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フィギュア撮影法 その3

構図のとり方

フィギュアの場合、大抵はフィギュア全体を写真の真ん中に置いて撮ります。
この時、カメラのレンズはフィギュアの腰の高さにするのが基本になります。

fd9d5073.JPG
















頭の上の空白と台座の下の空白はほぼ同じ位か、やや上が広い位にします。
この時、頭にリボンやアホ毛がある場合は無視して頭のテッペンから余白を計ります。
フィギュア全体を写真に収める時は、「フィギュア撮影法その2」でやった通り、一番美しい角度を1枚は撮っておきたいところですね。
フィギュアの紹介や説明写真の場合は、フィギュアを1周させて撮っておきます。

次に、ちょっとだけ変化を付けたい場合の写真の撮りかたです。
基本的な構図でやってみます。

IMG_8339.JPG















左があいています。
フィギュアが向いている方にスペースを作ると写真が安定します。
もっと極端にいうと

IMG_8757.JPG















こんな感じです。
これが逆になり、向いている方と逆にスペースを作るとちょっとストレスのある写真になってしまいます。

IMG_87401.jpg















これが逆の場合。
この向きに特別な意図がない場合は、向いている方にスペースを作った場合の方が無難です。

では具体的にどの辺りに被写体をもってくるか?
次の写真をご覧下さい。

IMG_8339-1.JPG

これは三分割構図と言って、基本的な構図の一つです。
縦に2本、横に2本、均等に線を引くとこの様になります。
コンデジを使っている方、カメラのディスプレイとかインフォなどのボタンを押すと、このような線が液晶に出てきませんか?
これは、構図を作る際に目安になる線です。
線の交点に、その写真の印象的な部分を持ってくると、良い感じにおさまります。
そして、上の写真は右の2/3を使って左の1/3にスペースを作っています。
こうした三分割構図に合わせて被写体を配置すると、写真が一気に安定します。
これはフィギュア撮影以外にも使えるので、是非覚えておきたいところです。
目の位置は、左右の1/3と上下の1/3のところ(つまり線の交点)に配置しています。

構図は様々な方法があります。
シャッターを押す前に、規則性を探してみるといいかもです。

もう一つ、ちょっとしたコツです。

IMG_8339.JPG















先ほどのこの写真ですが、これはこれでもかわいいのですが、
もう少しだけ可愛く撮ってみたいなぁ、という時に使う方法です。
女の子を撮る時は、顎を引くとより可愛く撮る事ができます。
しかし、フィギュアの首は1部のフィギュアを除いて動きません。
なので、カメラをフィギュアの目の高さより少しだけ高くして撮ります。
つまり、やや上から撮るということですね。
まぁ好みがあるので、好きな角度を探してみてください。

e55ed916.JPG
















ということで、今回は基本的な構図をやってみました。
あくまで自己流なので、参考程度に見ていただければ幸いです。
次回は、ライティングについてやってみようと思います。
よかったらまた見てください~

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