フィギュア写真を並べたブログです
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フィギュア撮影法のその2です。
今回はフィギュアをより美しい形で撮ってみようという感じでやってみます。
まず、撮影するフィギュアをよく観察します。
今回はこのセイバーさんにモデルをやっていただきます。
まずこのフィギュアの特徴を3つ掴みます。
難しく考えず、セイバーさんがとっているポーズに注目するといいかもです。
ひとつ、右腕の形
ひとつ、脚の屈曲
ひとつ、腰の屈曲
このみっつをいかに生かす事ができるかが、美しく表現する上で必要と思われます。
では具体的にいってみます。
まず右腕から
極端な例ですが、この角度からでは、右腕の形がわかりにくい状況です。
なので、この右腕の動きをもっと表現させます。
この赤いラインの様に、形がよくわかる角度で撮影すると、右腕の動きがより大きくなり美しくなります。
続いて脚の形です。
正面から見ると、脚を曲げているのがわかりにくいですね。
なので、脚が曲がっているのをも少しわかりやすく表現します。
この赤いラインで囲まれたエリアが広ければ広いほど脚の形は綺麗に表現されます。
これはイマイチな例
赤く囲まれた部分が小さい上に、青くかこまれた部分にも美しさを損なう要因があります。
はい、脚が重なりすぎています。
1本の脚に見えるというと大袈裟かもしれませんが、せっかく綺麗な脚をしているので、重なりをもう少し減らし美しくしてみましょう。
脚の広がりを広げ、太ももの重なり部分を少なくし、脚を2本綺麗に見せると上の写真より美しい脚が表現できました。
脚の曲がった状態もよくわかります。
さて、もうひとつ、腰の表現です。
ほとんどのフィギュアは、この腰は綺麗に屈曲して出来ています。
ただ、その屈曲を写さないと、せっかく綺麗な体のラインが台無しになってしまいます。
この赤いラインの屈曲の角度が90度に近ければ近いほど腰を美しく表現できます。
ということで、これら3つを踏まえて写真を撮るわけですが、脚の開きを最大限に広くすると腕の角度が最大限ではなくなります。
なので、脚の角度と腕の角度、そして腰の屈曲をそれぞれ一番表現できている角度を探します。
よく観察しながらフィギュアをクルクル回してみます。
そして、全ての条件がそらった角度がコチラです
脚の開きはすくなくなりましたが、太ももが重なりすぎていなく、曲げている事もよくわかります。
腕を曲げているのも一目瞭然で腰の屈曲もよく表現できました。
これがこのセイバーさんの一番美しく見える角度ということになります。
さて、このセイバーさんにはもう一つ特徴があります。
それはアホ毛です。
バストアップの写真の時に、アホ毛があるからjこれも写そうとすると大体失敗します。
説明するより見た方が早いかも。
アホ毛を全部写しこんでしまうと、全体的な構図のバランスが悪くなります。
頭の上に余分な空白ができてなんとも落ち着かない写真になってしまいます。
こういう場合は、全部写そうと欲張らず、バランス重視で、ちょっと写っている程度に見えてれば無難です。
まだまだありますが、今回はこの辺で。
次回は基本的な構図の取りかたをやってみようと思います。
構図を知っているかいないかで大分写真が変わってきます。
よかったら参考にしてみてくださいね~
今回はフィギュアをより美しい形で撮ってみようという感じでやってみます。
まず、撮影するフィギュアをよく観察します。
今回はこのセイバーさんにモデルをやっていただきます。
まずこのフィギュアの特徴を3つ掴みます。
難しく考えず、セイバーさんがとっているポーズに注目するといいかもです。
ひとつ、右腕の形
ひとつ、脚の屈曲
ひとつ、腰の屈曲
このみっつをいかに生かす事ができるかが、美しく表現する上で必要と思われます。
では具体的にいってみます。
まず右腕から
極端な例ですが、この角度からでは、右腕の形がわかりにくい状況です。
なので、この右腕の動きをもっと表現させます。
この赤いラインの様に、形がよくわかる角度で撮影すると、右腕の動きがより大きくなり美しくなります。
続いて脚の形です。
正面から見ると、脚を曲げているのがわかりにくいですね。
なので、脚が曲がっているのをも少しわかりやすく表現します。
この赤いラインで囲まれたエリアが広ければ広いほど脚の形は綺麗に表現されます。
これはイマイチな例
赤く囲まれた部分が小さい上に、青くかこまれた部分にも美しさを損なう要因があります。
はい、脚が重なりすぎています。
1本の脚に見えるというと大袈裟かもしれませんが、せっかく綺麗な脚をしているので、重なりをもう少し減らし美しくしてみましょう。
脚の広がりを広げ、太ももの重なり部分を少なくし、脚を2本綺麗に見せると上の写真より美しい脚が表現できました。
脚の曲がった状態もよくわかります。
さて、もうひとつ、腰の表現です。
ほとんどのフィギュアは、この腰は綺麗に屈曲して出来ています。
ただ、その屈曲を写さないと、せっかく綺麗な体のラインが台無しになってしまいます。
この赤いラインの屈曲の角度が90度に近ければ近いほど腰を美しく表現できます。
ということで、これら3つを踏まえて写真を撮るわけですが、脚の開きを最大限に広くすると腕の角度が最大限ではなくなります。
なので、脚の角度と腕の角度、そして腰の屈曲をそれぞれ一番表現できている角度を探します。
よく観察しながらフィギュアをクルクル回してみます。
そして、全ての条件がそらった角度がコチラです
脚の開きはすくなくなりましたが、太ももが重なりすぎていなく、曲げている事もよくわかります。
腕を曲げているのも一目瞭然で腰の屈曲もよく表現できました。
これがこのセイバーさんの一番美しく見える角度ということになります。
さて、このセイバーさんにはもう一つ特徴があります。
それはアホ毛です。
バストアップの写真の時に、アホ毛があるからjこれも写そうとすると大体失敗します。
説明するより見た方が早いかも。
アホ毛を全部写しこんでしまうと、全体的な構図のバランスが悪くなります。
頭の上に余分な空白ができてなんとも落ち着かない写真になってしまいます。
こういう場合は、全部写そうと欲張らず、バランス重視で、ちょっと写っている程度に見えてれば無難です。
まだまだありますが、今回はこの辺で。
次回は基本的な構図の取りかたをやってみようと思います。
構図を知っているかいないかで大分写真が変わってきます。
よかったら参考にしてみてくださいね~
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